海水と髪の毛の関係 長堀橋美容室 手話美容室 オーガニックカラー

はてなブックマーク
2022.08.09

 

 

 

 

 

 

UnaCasitaは大人女性が落ち着いた空間で

髪と頭皮に優しいオーガニックカラーの

施術が可能なヘアサロンです

 

・ヴィラロドラ取扱店

・ヴィラロドラオーガニックカラー取扱店

・ルビオナオーガニックカラー取扱店

 

 

こんにちはー

 

ミシン親父の髙橋マサトですbowtie.png

 

 

 

 

 

夏になると海水浴に行くという方も多いですが、

 

海水浴後の髪のダメージが気になりますよね。

 

海水は髪にどのような影響を与えるのでしょうか??

 

 

 

 

 

 

海水の成分とは??

 

 

海水には下記のような成分が含まれているそうです。

 

・塩化ナトリウム 80%弱
・塩化マグネシウム 10%弱
・その他※ 10%弱

 

※硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、塩化カリウム

 

では、具体的に海水に含まれる成分のうち髪に悪影響を与えるのは、

 

どの成分なのでしょうか。

 

 

 

 

 

塩化マグネシウム 

 

「塩化マグネシウム」は、髪の主な成分であるケラチンを固めてしまい、

 

髪がきしむ原因となります。さらに、海水がついたまま放置したり、

 

洗髪しても髪に残っていると、ケラチンが髪から溶け出してしまうのです。

 

 

 

硫酸マグネシウム、硫酸カルシウムなど

 

硫酸マグネシウム、硫酸カルシウムには硫酸が含まれているので、

 

髪への負担も大きくなり切れ毛を引き起こす原因になります。

 

 

 

 

 

 

 

キューティクルへのダメージ

 

大量の紫外線によりキューティクルが剥がれている上に、

 

海水には不純物が多いため、それらが髪に付着したまま

 

髪同士がこすれると、摩擦によりキューティクルがさらに

 

剥がれてしまいます。

 

 

さらに、海水に含まれるプランクトンや雑菌が髪に残ると、

 

頭皮や毛穴で繁殖してしまい、頭皮の酸化が起こり、

 

切れ毛・抜け毛の原因となります。

 

 

海水から髪を守るには

 

海に入るときは、シリコン製の帽子をかぶるなど、

 

髪をできるだけ海水につけない工夫をしておきましょう。

 

また、洗い流さないタイプのトリートメントで保護膜を

 

作るのも予防としては有効です。

 

 

 

 

 

 

 

 

出来るだけ早く髪から塩分を取り除きましょう!

 

海水の8割を占める塩化ナトリウム、いわゆる塩が髪に付着すると、

 

髪のパサつきや乾燥の原因となります。

 

 

海水の塩分濃度は約3.5%に対し、

 

人の身体の体液の塩分濃度は約0.9%です。

 

 

そのため髪だけ塩分濃度が異常に高くなり、

 

それを一定にしようという体の働きが起こります。

 

 

 

結果として、髪についた塩分を取り除く為、

 

髪は水分を外に出して濃度調整をするので、髪が乾燥してしまうのです。

 

 

海に行った後はできるだけ早く髪についた塩分を洗い流すことが大切です。

 

きちんとケアして海水から髪を守りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

UnaCasitaは夫婦経営のヘアサロンです。

 

平日は主に高橋のみの出勤となっておりますので

 

平日に限り、貸切での接客が可能です。

 

静かな広々空間で貴方だけのお時間を

 

お過ごしくださいませ。

 

 

 

 

週末はREIKOも出勤しておりますので

 

少しだけ賑やかな空間となります。

 

 

ご予約お待ちしております✂︎

一覧 TOP

カレンダー