UnaCasitaは大人女性が落ち着いた空間で
髪と頭皮に優しいオーガニックカラーの
施術が可能なヘアサロンです
・ヴィラロドラ正規取扱店
・グローバルミルボン正規取扱店
・ヴィラロドラオーガニックカラー正規取扱店
・テオン正規取扱店
・ザ モイ正規取扱店
こんにちはー
手話/口話/筆談が出来る
理美容師兼アイリスト
codaの髙橋マサトです
「システムトリートメント」
聞いたことありますか??
ウナカシータで言えば
ほとんどの方がメニューでされている
グローバルミルボンの¥3500の
トリートメントのことです
聞いたことあるけどトリートメントって何?
どんなのがあるの?
実際効果はあるの?
疑問のある方、たくさんいらっしゃると思います。
今回はそんなシステムトリートメントについて
まとめてみました!
わかりやすく言えば美容師がお客様の悩み、
髪質に合わせて選び複数重ねてつけていくことで
改善していってあげるトリートメントのことです。
毛髪補修効果と言って毛髪内部に栄養成分を浸透させ、
傷んだ髪を内部から補修してくれる効果があります!
なので、
日頃髪がうけているダメージをおうちでは
届かないところまでしっかりとケアしてくれます!
種類によって弾力を出すことに特化したもの、
エイジングケアに特化したもの、
保湿に特化したもの、
水分調節に特化したもの等色々あるんです。
キューティクルとか髪の内部とかよく分からない言葉も耳にすると思います!
ここからは少し難しい話になりますが、
トリートメントを知る前にまずは、
実際髪の毛はどうなっててどんなことが起きてるのかをご説明致します。
毛髪の成分は、
80~90% ケラチンタンパク質からできています。
それと
約10%の水分、
メラニン色素、
脂質等でできています。
毛髪の主成分であるケラチンは、
シスチンを含む約18種のアミノ酸から。
毛髪の外側から順に
毛小皮(キューティクル)↓毛皮質(コルテックス)↓毛髄質(メデュラ)
の3層で構成されます。
毛小皮(キューティクル)は、硬質なケラチンでつくられており、
髪の内部を守る働きをします。
毛小皮が傷つくと、毛髪のダメージにつながります。
・キューティクル(毛小皮)表面の部分。
4~8枚が重なり合ったウロコ状になっています。外的環境から保護したり、毛髪に光沢を与えます。また、水や薬剤などの浸透に対する抵抗力があり、pHの傾きにより開いたり閉じたりします。
・コルテックス(毛皮質)
繊維状の皮質細胞(フィブリル)と間充物質(マトリックス)からできており、
髪色を染めるメラニン色素も含まれ皮質細胞間同士は間充分質で埋められ、
細胞同士を固定しています。
皮質細胞は強度を与え、間充物質は弾性としなやかさ、水分保持を担っています。
・メデュラ(毛髄質)中心の部分。太い髪ほど毛髄質のあるものが多く、細い髪になるほど少なくなり、まったく無いものもあります。
健康な髪はph4~6(弱酸性)の状態がもっとも
安定していて丈夫な状態と言われています。
酸性、アルカリ性の強さはpH、0~14までの数字で表されます。
普通の水は中性で、pH=7となります。
これを基準にして、pHが0~7を酸性、7~14をアルカリ性と呼びます。
パーマやカラーをすると髪の毛のpHはアルカリ性に傾きます。
そうなると熱や摩擦に対して抵抗力がなくなり、
キューティクルは傷つき、コルテックスが溶け出しやすくなってしまいます。
なのでヘアカラーやパーマ等の後は、髪のpHを弱酸性に戻してあげるような
ヘアケアが重要となるんです!
トリートメントをすることの良さは、美髪になれること
やはりホームトリートメントでは補修できないところを補修できることです。
サロントリートメントをすることで、キューティクルを整えて滑らかな髪にすることにより艶が戻ります。
内部まで浸透して、補修できるので、髪にしっかり栄養が入り、広がりを押さえる効果もあります
言うならばサロントリートメントは髪の治療をすることができるのです。
まとめるとこんな感じです!
・髪に必要な栄養(油分や水分)を内部に届け、補給することで柔らかく潤いのある髪にしてくれる
・髪の表面をコーティングすることで摩擦によるダメージを予防し、絡まりが少なくなることで指通りが良くなる
・毛髪内部を補修しながら、新たなダメージ(熱いシャワー、紫外線、摩擦、乾燥などなど)も予防することができる
トリートメントの種類によってもどれだけの効果があるか多少の差はありますたくさんの効果があるんです!
なので
自宅でしているトリートメントとは全く違います。
よく自宅でするのでしなくていいですーって
言われることもありますが、
補修力が全然違います。
髪の毛を綺麗に保ちたいなら
サロンのトリートメントは必須ですね
〇リンス・・・表面を保護、コーティングする。〇コンディショナー・・・表面を保護、コーティングし、少しだけ髪の内部にも浸透。〇トリートメント・・・髪の内部から補修、栄養を与える。
リンス、コンディショナーは髪のコーティングが主な役割でありほとんど同じ認識で大丈夫なものになります。そしてトリートメントから髪内部まで浸透していきます。
何を使えばいいか分からない方はトリートメントを選んで使っていただくと1番髪は綺麗にまとまるようになるのでオススメです!
髪は伸ばせば伸ばすほど毛先にダメージが蓄積されます。
上でも説明したようにパーマやカラー等によるケミカルなダメージの他にも、日常の生活でも髪の毛に負担を与えているものがあります。
毎日のシャンプーでは洗浄力の強いもので必要なものまで洗い流してしまったり、濡れてデリケートになった髪をゴシゴシ摩擦でダメージを与えてしまったり、ドライヤーやヘアアイロンなどの熱によるダメージ、紫外線やエアコンによる乾燥などなど日々過酷な状況に髪の毛はさらされています。
例えばロングヘアーの場合
毛先の髪の毛は6年前のもの
シャンプーとドライヤーだけを考えてみても2190回!
根元の髪と比べるとすごい回数ですよね。
それにプラスヘアカラーやパーマをというと毛先の髪の毛の蓄積されたダメージが想像できますよね
大切なのはダメージしてからケアするのではなく、
ダメージする前にしっかりとケアしていくこと!
伸ばすのを決めたら毛先のケアはしっかりとしていきましょう♪
先程、ロングの場合の蓄積されたダメージについて説明させていただきましたが
じゃあショートヘアは大丈夫なの?
と疑問をお持ちの方もたくさんいると思います!
伸ばしていくのであればトリートメントをすることをオススメします!
長さキープの場合でも、カラーやパーマのもちが悪かったり、
パサついていてスタイリングしにくかったりもちが悪いようでしたらトリートメントは必要です。
トリートメントをして髪の毛の内部が潤うことで髪本来のしなやかさが
戻ってくることによりスタイリングしやすくまとまってくれます。
髪の毛がしなやかで艶々だと気分もいいですよね♪
サロンでトリートメントをする場合、どのくらいもつのか疑問に思う方も
いると思いますが、効果は3週間から1ヶ月です。
もちろん一重にサロンのトリートメントといってもサロンによっても違いますし、沢山種類はあります。
そのなかで、担当美容室とお客様の髪に合うトリートメントを選ぶことで、
よりトリートメントの効果を実感できます!
しかし、お客様の中にはそんなに長くもってる気がしない、、、と思う方もいると思います。
それにはいくつか長持ちしない原因があったりします。
何度も説明しましたがそれは
紫外線の強い季節に紫外線を沢山あびてしまったり、
シャンプーの洗浄力が強いものを使ってしまっていたり、、、
だから担当美容師としっかりカウンセリングをするのが大切なのです!
まとめるとサロントリートメントは
オススメということです
UnaCasitaは夫婦経営のヘアサロンです。
平日は主に高橋のみの出勤となっておりますので
平日に限り、貸切での接客が可能です。
静かな広々空間で貴方だけのお時間を
お過ごしくださいませ。
週末はREIKOも出勤しておりますので
少しだけ賑やかな空間となります。
ご予約お待ちしております✂︎
UnaCasitaは大人女性が落ち着いた空間で
髪と頭皮に優しいオーガニックカラーの
施術が可能なヘアサロンです
・ヴィラロドラ正規取扱店
・グローバルミルボン正規取扱店
・ヴィラロドラオーガニックカラー正規取扱店
・テオン正規取扱店
・ザ モイ正規取扱店
こんにちはー
手話/口話/筆談が出来る
理美容師兼アイリスト
codaの髙橋マサトです
「システムトリートメント」
聞いたことありますか??
ウナカシータで言えば
ほとんどの方がメニューでされている
グローバルミルボンの¥3500の
トリートメントのことです
聞いたことあるけどトリートメントって何?
どんなのがあるの?
実際効果はあるの?
疑問のある方、たくさんいらっしゃると思います。
今回はそんなシステムトリートメントについて
まとめてみました!
わかりやすく言えば美容師がお客様の悩み、
髪質に合わせて選び複数重ねてつけていくことで
改善していってあげるトリートメントのことです。
毛髪補修効果と言って毛髪内部に栄養成分を浸透させ、
傷んだ髪を内部から補修してくれる効果があります!
なので、
日頃髪がうけているダメージをおうちでは
届かないところまでしっかりとケアしてくれます!
種類によって弾力を出すことに特化したもの、
エイジングケアに特化したもの、
保湿に特化したもの、
水分調節に特化したもの等色々あるんです。
毛髪の構造について
キューティクルとか髪の内部とかよく分からない言葉も耳にすると思います!
ここからは少し難しい話になりますが、
トリートメントを知る前にまずは、
実際髪の毛はどうなっててどんなことが起きてるのかをご説明致します。
毛髪の成分は、
80~90% ケラチンタンパク質からできています。
それと
約10%の水分、
メラニン色素、
脂質等でできています。
毛髪の主成分であるケラチンは、
シスチンを含む約18種のアミノ酸から。
毛髪の外側から順に
毛小皮(キューティクル)
↓
毛皮質(コルテックス)
↓
毛髄質(メデュラ)
の3層で構成されます。
毛小皮(キューティクル)は、硬質なケラチンでつくられており、
髪の内部を守る働きをします。
毛小皮が傷つくと、毛髪のダメージにつながります。
・キューティクル(毛小皮)表面の部分。
4~8枚が重なり合ったウロコ状になっています。
外的環境から保護したり、毛髪に光沢を与えます。
また、水や薬剤などの浸透に対する抵抗力があり、pHの傾きにより開いたり閉じたりします。
・コルテックス(毛皮質)
繊維状の皮質細胞(フィブリル)と間充物質(マトリックス)からできており、
髪色を染めるメラニン色素も含まれ皮質細胞間同士は間充分質で埋められ、
細胞同士を固定しています。
皮質細胞は強度を与え、間充物質は弾性としなやかさ、水分保持を担っています。
・メデュラ(毛髄質)
中心の部分。
太い髪ほど毛髄質のあるものが多く、細い髪になるほど少なくなり、まったく無いものもあります。
健康な髪はph4~6(弱酸性)の状態がもっとも
安定していて丈夫な状態と言われています。
酸性、アルカリ性の強さはpH、0~14までの数字で表されます。
普通の水は中性で、pH=7となります。
これを基準にして、pHが0~7を酸性、7~14をアルカリ性と呼びます。
パーマやカラーをすると髪の毛のpHはアルカリ性に傾きます。
そうなると熱や摩擦に対して抵抗力がなくなり、
キューティクルは傷つき、コルテックスが溶け出しやすくなってしまいます。
なのでヘアカラーやパーマ等の後は、髪のpHを弱酸性に戻してあげるような
ヘアケアが重要となるんです!
システムトリートメントをすることの利点
トリートメントをすることの良さは、美髪になれること
やはりホームトリートメントでは補修できないところを補修できることです。
サロントリートメントをすることで、キューティクルを整えて滑らかな髪にすることにより艶が戻ります。
内部まで浸透して、補修できるので、髪にしっかり栄養が入り、広がりを押さえる効果もあります
言うならばサロントリートメントは髪の治療をすることができるのです。
まとめるとこんな感じです!
・髪に必要な栄養(油分や水分)を内部に届け、補給することで柔らかく潤いのある髪にしてくれる
・髪の表面をコーティングすることで摩擦によるダメージを予防し、絡まりが少なくなることで指通りが良くなる
・毛髪内部を補修しながら、新たなダメージ(熱いシャワー、紫外線、摩擦、乾燥などなど)も予防することができる
トリートメントの種類によってもどれだけの効果があるか多少の差はありますたくさんの効果があるんです!
なので
自宅でしているトリートメントとは全く違います。
よく自宅でするのでしなくていいですーって
言われることもありますが、
補修力が全然違います。
髪の毛を綺麗に保ちたいなら
サロンのトリートメントは必須ですね
リンス、コンディショナー、トリートメントの違い
〇リンス・・・表面を保護、コーティングする。
〇コンディショナー・・・表面を保護、コーティングし、少しだけ髪の内部にも浸透。
〇トリートメント・・・髪の内部から補修、栄養を与える。
リンス、コンディショナーは髪のコーティングが主な役割でありほとんど同じ認識で大丈夫なものになります。そしてトリートメントから髪内部まで浸透していきます。
何を使えばいいか分からない方はトリートメントを選んで使っていただくと1番髪は綺麗にまとまるようになるのでオススメです!
長さによるダメージの蓄積
髪は伸ばせば伸ばすほど毛先にダメージが蓄積されます。
上でも説明したようにパーマやカラー等によるケミカルなダメージの他にも、日常の生活でも髪の毛に負担を与えているものがあります。
毎日のシャンプーでは洗浄力の強いもので必要なものまで洗い流してしまったり、濡れてデリケートになった髪をゴシゴシ摩擦でダメージを与えてしまったり、ドライヤーやヘアアイロンなどの熱によるダメージ、紫外線やエアコンによる乾燥などなど日々過酷な状況に髪の毛はさらされています。
例えばロングヘアーの場合
毛先の髪の毛は6年前のもの
シャンプーとドライヤーだけを考えてみても2190回!
根元の髪と比べるとすごい回数ですよね。
それにプラスヘアカラーやパーマをというと毛先の髪の毛の蓄積されたダメージが想像できますよね
大切なのはダメージしてからケアするのではなく、
ダメージする前にしっかりとケアしていくこと!
伸ばすのを決めたら毛先のケアはしっかりとしていきましょう♪
ショートスタイルにトリートメントは必要なの?
先程、ロングの場合の蓄積されたダメージについて説明させていただきましたが
じゃあショートヘアは大丈夫なの?
と疑問をお持ちの方もたくさんいると思います!
伸ばしていくのであればトリートメントをすることをオススメします!
長さキープの場合でも、カラーやパーマのもちが悪かったり、
パサついていてスタイリングしにくかったりもちが悪いようでしたらトリートメントは必要です。
トリートメントをして髪の毛の内部が潤うことで髪本来のしなやかさが
戻ってくることによりスタイリングしやすくまとまってくれます。
髪の毛がしなやかで艶々だと気分もいいですよね♪
トリートメントの効果の期限とそれに伴うシャンプーの大切さ
サロンでトリートメントをする場合、どのくらいもつのか疑問に思う方も
いると思いますが、効果は3週間から1ヶ月です。
もちろん一重にサロンのトリートメントといってもサロンによっても違いますし、沢山種類はあります。
そのなかで、担当美容室とお客様の髪に合うトリートメントを選ぶことで、
よりトリートメントの効果を実感できます!
しかし、お客様の中にはそんなに長くもってる気がしない、、、と思う方もいると思います。
それにはいくつか長持ちしない原因があったりします。
何度も説明しましたがそれは
紫外線の強い季節に紫外線を沢山あびてしまったり、
シャンプーの洗浄力が強いものを使ってしまっていたり、、、
だから担当美容師としっかりカウンセリングをするのが大切なのです!
まとめるとサロントリートメントは
オススメということです
UnaCasitaは夫婦経営のヘアサロンです。
平日は主に高橋のみの出勤となっておりますので
平日に限り、貸切での接客が可能です。
静かな広々空間で貴方だけのお時間を
お過ごしくださいませ。
週末はREIKOも出勤しておりますので
少しだけ賑やかな空間となります。
ご予約お待ちしております✂︎