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2025.09.12

 

UnaCasitaは大人女性が落ち着いた空間で

髪と頭皮に優しいオーガニックカラーの

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髪の基礎知識 vol13 髪の成分

 

 

 

  • ・髪はタンパク質からできています。人の体もタンパク質のかたまりです。
  •  
  • ・髪や爪、肌の角質は、硬い性質のケラチンタンパク。
  •  
  • ・肌や内臓は、軟らかい性質のコラーゲンタンパク。

 

 

 

 

 

 

髪の基礎知識 vol14 タンパク質とアミノ酸

 

タンパク質はアミノ酸が集合してできたもの。

 

 

 

 

 

・髪の毛は18種類のアミノ酸からできています

 

 

 

 

 

髪の基礎知識 vol15 各タンパク質のアミノ酸組織

 

髪をはじめ、さまざまなタンパク質はどんな成分からできているのでしょうか。

 

 

 

 

 

髪の基礎知識 vol16 髪の4つの結合

 

髪を形づくるケラチンタンパクは、アミノ酸がつながったポリペプチドから

 

できています。ポリペプチド同士をつなげている4種類の結合について。

 

 

 

  • パーマはこのうち①、②、③の結合を切断・再結合することでかかります!

 

 

 

 

 

髪の基礎知識 vol17 髪とpHの関係

 

髪とpH(アルカリ性・酸性を示す数値)はどのような関係に

 

あるのでしょうか。pHから髪の性質を解説します。

 
 
 
 
  • ・髪にとって弱酸性が最も健康な状態です。
  •  
  • ・キューティクルはpHによって開閉します。この性質を利用し、
  • ヘアカラーやパーマなどの薬剤を髪の中に浸透させています。

 

 

 

 

髪の基礎知識 vol18 髪の性質

 

髪の科学的・物理的な特徴をご紹介します。

 

髪の性質を科学的にも理解することで、よりしっかりしたケアができるでしょう。

 

 

太さ
約50~100μm※μm=マイクロメートル(ミクロン) 1000分の1mmのこと
本数
10万本前後(全体で)
水分
11~13%
脂質
1~6%
主成分 
ケラチンタンパク

 

 

化学作用
酸に強く、アルカリに弱い(パーマ・ヘアカラーで損傷)
強度
100~150g(コーヒーカップ1個分程度)

 

 

 

 

 

 

髪の基礎知識 vol19 髪のダメージ原因

 

髪のダメージと一言でいってもさまざまな原因があります。その主な5つの原因をご紹介します。

 
 
 

ヘアカラー(ブリーチ)、パーマのダメージ

 

 

化学的なダメージ、パーマ剤やブリーチ剤のアルカリ剤、

 

還元剤の成分でキューティクルがはがれ、毛髪内部の栄養分が流出してしまいます。

 

 

 

 

紫外線(日光)のダメージ

 

 

 

髪が紫外線を受けて火傷状態になるダメージ。

 

紫外線を浴び続けることでキューティクルが損傷を受け、

 

メラニンが壊れ、髪が少しずつ明るくなります。

 

 

 

 

アイロン(熱)、ドライヤー、ブローによるダメージ

 

 

熱でタンパクが変性してしまうダメージ。

 

生卵を熱すると固まるように、キューティクルや

 

コルテックスが固まってしまいます。

 

 

ブラッシングによるダメージ

 

 

物理的なダメージ。

 

ブラッシングをしすぎるとキューティクルがはがれてしまい、ダメージします。

 

 

カットによるダメージ

 

 

物理的なダメージ。カットした髪の断面は内部がむき出しになるので

 

、間充物質が流出しやすく、パサつきの原因になります。

 

 

 

 

UnaCasitaは夫婦経営のヘアサロンです。

 

平日は主に高橋のみの出勤となっておりますので

 

平日に限り、貸切での接客が可能です。

 

静かな広々空間で貴方だけのお時間を

 

お過ごしくださいませ。

 

 

 

 

週末はREIKOも出勤しておりますので

 

少しだけ賑やかな空間となります。

 

 

ご予約お待ちしております✂︎

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髪の毛って酸性?アルカリ性? 

 

 

 

 

毛髪は、肌と同じく「弱酸性」が理想ですが、

 

パーマやヘアカラーを施術するときには薬剤の性質により、

 

酸性やアルカリ性に変化します。

 

 

 

pHが変化することは髪にとって、

 

どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

 

pHからわかる毛髪の性質と、毛髪とpHの関係について説明します。

 

 

 

 

 

 

 

pHってなに?

 

 

 

pHとは、

 

水素イオン濃度をわかりやすく数値化したものです。

 

その数値により、酸性、中性、アルカリ性に分かれます。

 

pH値が低くなると酸性に、

 

高くなるとアルカリ性に近づきます。

 

身近にあるものでは、

 

酸性がレモン、中性が水、アルカリ性はこんにゃくが挙げられます。

 

 

 

毛髪のpHは「4.5~5.5(弱酸性)」が理想的といわれ、

 

この値を毛髪の等電点(とうでんてん)といいます。

 

ウロコ状に重なり毛髪全体を包んでいるキューティクルの状態も

 

pHによって変化します。

 

 

 

等電点よりpH値が低くなると、キューティクルが閉じます。

 

この状態を収斂(しゅうれん)といいます。

 

 

 

キューティクルは毛髪の外部と内部を隔てるドアのような役割があり、

 

収斂はドアを閉めるようなイメージです。

 

 

そうなると、毛髪全体が硬くなっていき、手触りが悪くなります。

 

また反対に、pH値が高くなると、キューティクルは開き水分などを

 

吸収しやすい状態になります。

 

 

この状態を膨潤(ぼうじゅん)といいます。

 

毛髪内部へのドアを開くことになり、

 

毛髪内部の補修に有効な成分やヘアカラーの染料などが

 

浸透しやすくなります。その一方で、

 

ドアを開けたままの状態だと、

 

毛髪内に浸透した成分が抜けやすくなってしまいます。

 

 

 

 

 

毛髪のpHと状態

 

 

 

pHを知れば、ヘアカラーやパーマの仕上がりを

 

コントロールすることができる

 

 

 

毛髪のpHは、使用する薬剤の性質により影響を受け、変化します。

 

 

一般的に多く使用されているヘアカラー剤は、アルカリ性です。

 

そのため、ヘアカラー施術中は毛髪もアルカリ性になります。

 

キューティクルが開くので、染料が毛髪内部に入り込み定着し、

 

発色します。

 

 

 

毛髪のpHをアルカリ性にすれば、染料が毛髪内部へ浸透しやすくなり、

 

ヘアカラー剤の発色向上が期待できます。

 

もし、ヘアカラー剤が酸性であれば、ドアを閉じることになり、

 

染料は毛髪内部へほとんど浸透しません。

 

 

 

 

ヘアカラー後は、日々のシャンプーやトリートメントによって、

 

1~2週間かけて弱酸性(等電点)に戻っていきます。

 

等電点へ戻ることで、

 

キューティクルのドアは閉まっていき、染料が流出しにくくなります。

 

ただし、ヘアカラーの施術直後に急激にpHを低くしすぎると、

 

ヘアカラーが変色する可能性もあるので、注意が必要です。

 

 

 

 

ヘアマニキュアの場合は酸性カラーと言われており、

 

キューティクルを開かないため、

 

髪の内側に浸透することはほとんどなく、

 

イオン結合によって髪の表面に染料が付着し、発色する。 

 

 

 

ということは

 

全くダメージしないのは

 

ヘアマニキュアということになります。

 

 

 

また、ヘアマニキュアは、

 

アレルギー反応を起こす可能性のある成分「ジアミン」を

 

含んでいないため、かゆみやかぶれが起こりにくい。 

 

アルカリカラー剤が肌に合わなかった人も、比較的使用しやすいです。 

 

 

 

もちろんヘアマニキュアのデメリットもあります 

 

●明度のアップはできない 

髪を脱色できないため、暗い色の髪にそのまま染めても鮮やかな色は出にくい。 

 

●色持ちが長くない 

アルカリカラー剤は2~3ヶ月色持ちする一方で、塩基性カラーの色持ちは2〜4週間程度と比較的短い。 

 

 

パーマ剤は??

 

一般的に1剤はアルカリ性、2剤は弱酸性で設計されています。

 

1剤でキューティクルを膨潤させドアを開き、

 

有効成分を毛髪内部へ浸透させ、カールまたはストレートに

 

変形させる状態を作ります。

 

 

 

2剤は1剤が作ったカールまたはストレートの状態をキープするため、

 

キューティクルを閉じる役割をします。

 

 

これによって持続性のあるカールやストレートが実現できます。

 

カールの強弱はpHの設定を変える事でも調整されています。

 

例えば、

 

ゆるいカールにしたい場合、

 

アルカリ性が高すぎないpHに設定すると良い結果が得られます。

 

 

 

使う薬剤を変えれば、

 

カラーの発色向上やパーマのかかり具合をコントロールすることもできます。

 

ただし、ダメージが進んだ毛髪をアルカリ性にすると、

 

内部の必要なタンパク質まで流出しやすくなり、

 

より傷んでしまうことも考えられます。

 

ダメージした髪にヘアカラー剤を使用する場合は、

 

ヘアサロンで相談するのがおすすめです。

 

 

 

pHをコントロールすることで、

 

膨潤させて有効成分の浸透を促進させたり、

 

毛髪を収斂させて閉じ込めたり、

 

施術効果を高めることが期待できます。

 

 

 

 

 

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髪の基礎知識 vol8 マクロフィブリルの間を埋める間充物質

 

コルテックス細胞をうめている「間充物質」は、

 

実はヘアカラーやパーマにとても関係が深い部分です。

 

 

 

  • ・間充物質には、間充物質①(マトリックスタンパク)と
  • 間充物質②(非ケラチンタンパク)の2種類があります。
  •  
  • ・間充物質はマクロフィプリルの間をつなぐもので、
  • コルテックス細胞の約55~60%を占めます。
  •  
  • ・間充物質はフィプリルに比べて軟らかいのが特徴で、
  • 化学反応を受けやすく、パーマやヘアカラーなどの薬剤が作用する場所です。
  •  
  • ・間充物質が髪に弾力やしなやかさを与えています。
  •  
  • ・間充物質がなくなるとツヤやうるおいがなくなります。
  • また、パーマがかかりにくかったり、ヘアカラーの色が落ちやすくなったりします。

 

 

 

 

 

 

髪の基礎知識 vol9 硬い繊維状の物質、マクロフィブリル

 

コルテックス細胞の中にある「マクロフィブリル」は髪を形づくる骨組み部分です。

 

 

 

 

  • ・マクロフィブリルはコルテックス細胞の約40~45%を占めています。
  •  
  • ・マクロフィブリルは、数個~数十個のミクロフィブリル(硬い繊維状ケラチン)
  • と間充物質からできています。

 

 

 

 

 

 

 

髪の基礎知識 vol10 髪の中の接着剤、CMC

 

髪の中のさまざまな物質をつないでいるCMC。

 

CMCとはどこにあるのでしょうか。

 

そしてどんな働きをしているのでしょうか。

 
 
 
 
 
 
 
  • ・CMCは水の出入りをコントロールしており、ヘアカラーやパーマなどの薬剤の通り道です。
  •  
  • ・CMCは、キューティクル同士、コルテックス細胞同士を接着しています。
  •  
  • ・CMCは水分を保ち、髪の栄養分の流出も防いでいます。

 

 

 

 

 

髪の基礎知識 vol11 キューティクル〜キューティクル間のCMC

 

 

 

  • ・CMCのδ層(デルタ)とβ層(ベータ)の境界面にヘアカラーが
  • 染まりやすい傾向があります。
  •  
  •  
  • ・δ層(デルタ)のケラチンタンパク層にはシスチン結合があります。
  • パーマのかかり具合やヘアカラーの発色に影響が深いと考えられます。

 

 

 

 

 

 

髪の基礎知識 vol12 コルテックス〜コルテックス間のCMC

 

 

 

 

 

 

 

 

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髪の基礎知識 vol4 メラニンって何?

 

メラニンとは髪の色を決める重要な物質です。

 

メラニンは髪のどこにあるかを解説します。

 

 

 

 

 

  • ・髪の色はメラニンの種類と量で決まります。
  • メラニンは光を吸収する働きがあり、メラニンがほとんどない髪は白く見えます。
  •  
  • ・メラニンは、黒~褐色の真メラニン(ユウメラニン)と黄~赤色の亜メラニン(フェオメラニン)に分かれます。ブリーチによってメラニンは壊れ、髪色も変わります。
  •  
  • ・メラニンは髪の成分中、約4.5%以下です。
  •  
  • ・メラニンには、有害な紫外線(UV)を吸収し、頭部や体を守る働きがあります。

 

 

 

髪の基礎知識 vol5 髪の3層構造

 

 

髪は3つの層に分かれていて、それぞれが違った構造をしています。

 

それらの構造をイラストとともに紹介します。

 

 

 

 

 

 

  • ・髪の構造は巻き寿司に似ています。
     のり…キューティクル
     ごはん…コルテックス
  •  具…メデュラ
  •  
  • ・キューティクルは髪の内部を保護する役目があります。
  •  
  • ・キューティクルがはがれることで髪のダメージは進行します。

 

 

 

 

 

 

髪の基礎知識 vol6 髪を守る、キューティクル

 

耳にすることが多い「キューティクル(毛小皮)」。

 

キューティクルのこと、もっと詳しく教えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

髪の基礎知識 vol7 髪の強さの元 コルテックス

 

 

あまり聞きなれない言葉「コルテックス(皮質)」。

 

髪のしなやかさや強さを生み出すもとです。

 

 

 

 

 

 

  • ・コルテックスは髪の85~95%を占める、とても大切な部分です。
  •  
  • ・コルテックスには、コルテックス細胞のほか、 髪の色を決めるメラニンも、含まれています。
  •  
  • ・1つのコルテックス細胞は「マクロフィプリル」と「間充物質」からできています。
  •  
  • ・コルテックス細胞同士はCMCで接着されています。

 

 

 

続く

 

 

 

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髪の毛のお話をさせていただきます。

 

 

 

 

カットで表現する美しいライン。

 

ヘアカラーで表現する美しい髪色。

 

パーマで表現する美しいフォルム。

 

すべては健康な髪があってこそ表現されるデザイン。

 

 

 

 

その健康で美しい髪は、健やかな頭皮から生まれます。

 

毛髪のこと、頭皮のことを詳しく知ることが美しい髪を

 

手に入れるための第一ステップ。正しい知識を学んで、

 

正しいヘアケア、スカルプケアをしっかりおこないましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毛穴
髪が生える場所。1つの毛穴からは2~3本の髪が生えています。

 

毛根
毛根とは、毛穴から下部の皮下組織へ埋まっている部分。
髪の成長で重要な役割を果たす毛球を包んでいます。
メラニン
コルテックス内にある物質で、髪の色を決めるものです。
これが少なくなると白髪になります。
メデュラ
髪の中心部にある組織ですが、これがない髪もあります。
キューティクル
髪の表面にある保護膜のような組織で、これが壊れると髪が傷みます。
コルテックス
髪の内部を形づくる組織で、髪の強さや、しなやかさのもとです。
 c
間充物質
マクロフィブリル間をつなぐ物質です。パーマやヘアカラーを
処理するときに大切な役目を果たします。
マクロフィブリル
コルテックスの中にある組織で、繊維状のケラチンタンパクからできています。
CMC
キューティクル同士、コルテックス細胞同士をつなぐ組織で、
ヘアカラーやパーマなどの薬剤の通り道です。
ケラチンタンパク
髪の主成分はケラチンタンパクと呼ばれる、硬い性質を持つ物質です。
髪だけでなく爪や皮膚の角質などもこれからできています。

 

 

 

 

 

 

誰でも毎日触る髪。まずは生え方から見ていきましょう。

 

 

 

髪の基礎知識 vol1 髪の生え方

 

 

 

  • ・髪は全部で10万本生えています。
  •  
  • ・髪は1cm四方の広さに約150本生えています。
  •  
  • ・髪はひとつの毛穴から2~3本生えています。

 

 

 

 

 

髪の基礎知識 vol2 ヘアサイクル

 

 

1本の髪が生まれ、それが抜けるまでには、大きく5つの時期があります。

 

髪の「一生」をイラストで解説します。

 

 

 

 

  • ・髪は1ヶ月に約1cm伸びます。
  •  
  • ・通常、髪は1日で50~150本ほど抜けます。
  •  
  • ・1日に200本以上抜けると、ストレスや頭皮のトラブルの疑いがあります。
  •  
  • ・髪は平均3~5年(女性で4~6年)かけて成長します。

 

 

 

 

髪の基礎知識 vol3 頭皮と毛根

 

髪は、頭皮からどのように生えているのでしょうか。

 

拡大図を通してご紹介します。

 

 

 

 

 

・毛細血管を通って髪に栄養分が運ばれます。

 

・スカルプケアはこの毛細血管が活性化されることが重要です。

 

 

 

 

 

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